投稿日:-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
投稿日:2009-12-24 Thu
中国語の授業で、老師(らおし:先生)が大好き!と連発していた辛香匯(シンシャンホイ)に老師の誕生日祝いを兼ねて行くことにしました。
四川料理のお店ですごい人気で行列必至らしい。
安くてうまい!その上量が多くてメニューの数もハンパないらしい。
事実、老師がメニューブックを授業に持ってきて、
見たらまあ!すごい数ですよ。
写真つきで見開き4~6種類載ってて、女性雑誌の分厚さです。
後ろに化粧品(販売してるのか?)も載ってたりして、
メニューブック無料で持ち帰りOKなのだそうな。
当日11時少し前に同学(トンシュエ:同級生)2人と店に到着。
すでに30人くらいの人たちが溜まってます。
店頭のタッチパネル機械で、携帯番号、人数、テーブルの種類を
入力して登録すると番号紙が印字されて出てくる仕組み。
うーん、人件費の安い中国で機械を導入してるあたり、
かなり儲かってるんだろうなぁ。

11時開店と同時に、店の小姐が大声で番号を読み上げます。
続々と店内に入っていく客たち。
小テーブル22番の私達、その時点で最後だったようです。
すんなり入れて良かった。
店内はすごく広くて、カジュアルだけど洗練された雰囲気。
テーブル間隔も狭くなくて、ゆったりしてます。
午前の授業が終わってから来る老師を待って注文。
老師ニコニコしてます

たっくさん注文しました。
s.jpg)


柚子とえびのサラダ、塘菜炒め、鉄板茄子炒め
s.jpg)

糖酢豚、水煮魚(唐辛子と油で魚を煮たもの)

s.jpg)
土豆泥(マッシュポテトのかぼちゃソースがけ)、玉米汁(とうもろこしジュース)


謎のもち。ゼリーよりのもちの食感。中はゼリーとイチゴクリームが入ってます。

芸術的なすいか。これはおまけです。
とうもろこしジュースは老師が「いつも頼むんだ」と当たり前のように
注文しましたが、日本人組は内心かなりビビッてました。
だって、まずいって聞くんだもん。
意外にいけました。
でもアイスレモンティがあったから、そっちのが口に合うと思う絶対。
これだけ頼んで、合計199元(3000円)!
頼んだ中で一番安い青菜炒めは4元(60円)
一番高い水煮魚は75元(1200円)
老師が同僚からVIPカード借りてきてたので、さらに12%オフになりました。
安いなぁ!しかも食べきれませんでした。
店員も愛想良かったし、この量、この安さ、小じゃれた雰囲気が
中国人にばか受けしてる理由でしょうね。
四川料理を中心に、上海人が好きな甘いじょっぱい味付けのものや
土豆泥みたいな創作料理もあり。
特に辛さを控えめにしてるから、上海人に受け入れてもらえてるのだと思う。
ほかにランチでは、66元(1100円)で4皿セット
というのがあって、その組み合わせが6種類くらいあったかな。
ご飯がついてて、飲み物は別だったかな。
66元で4、5人前らしい。あっぱれ!
色々感心したけど、めちゃおいしいわけでもないし、
辛いの平気な私には物足りないし、
時間を選ばないと絶対並ぶし・・
だったら、倍出して本格四川料理店に行くかな。
倍でも1人1500円だもん。四川料理は安いです。
店を出たら、10数人が案内待ちでした。すごい

辛香匯HP
すごーく先なら別だけど、予約をせずに店に早めに行く方がベターのようです。
スポンサーサイト
△ PAGE UP